みたか発電 第３回通常総会＆電力自由化入門講座を行いました

みなさま　こんにちは。みたか市民協同発電です。

８月20日（日）午前９時から市内の三鷹市市民協働センターで
みたか発電第３回通常総会が開催されました。
昨年度の活動報告、会計報告、監査報告に続いて、今年度の活動計画案、
収支予算案、定款の一部変更について、そして役員の改選について、と
議案書に沿って進められ、いずれも承認されました。

これからの２年は前期から引き継いだ代表理事の大谷内千秋をはじめ、
上の写真のメンバーが中心となり、活動を続けていきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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総会に続いて同じ会場で行われたのは
「電力自由化入門講座　エコな電気の選び方」でした。
NPO法人 太陽光発電所ネットワークの田中稔さんが講師です。

総会から引き続き参加された方も含め、20人あまりの方が参加されました。
講演はスライドを用いて進められ、電力自由化で何がどう変わったのか、
東京電力に限らずどんなところから電気が買えるようになったのか、などの
説明がありました。また、今までに受けた「よくある質問」に答える形で
私たちが知っているようで知らない、電気のあれこれについて教えていただきました。

電気料金のしくみについては、実際に使われている「電力使用量のお知らせ」を
使いながら、項目ごとに説明してくださり、電気の使用量によって新電力が安い場合、
東京電力の方が安い場合、といろいろなパターンがあることもわかりました。

国別の再生可能エネルギーの比率については、ドイツは30％なのに対して、
日本はわずか4.7％（2015年現在）。再エネ先進国より周回遅れ、これは
どうにかしないといけません。
また今、一番問題になっている「地球温暖化」についても日本の気候が
変わりつつあることなどの説明もありました。

「電力自由化」と「地球温暖化」は私たちの毎日の生活に直結する問題です。
みたか発電ではこれからも積極的にこの問題について考えていきます。
講演や学習会開催のお知らせをブログでも流しますので、お近くで開催の際は
ぜひ足を運んでみてください。よろしくお願いいたします。

■ みたか発電　事務局 ■