私たちの活動報告、次は3月14日(水)に開催しました
聖徳学園小学校での「理科特別授業での環境授業」についてです。
昨年の明星学園小学校での特別授業に続いて2校目になりました。
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☆3月14日(水)みたか発電 聖徳学園小学校で理科特別授業☆
『地球温暖化を防ぐために私たちができることは … 』
~対象は4年生2クラス、保護者にも参加してもらいました~
昨年の明星学園小学校での特別授業に引き続き、
聖徳学園小学校でも4年生理科特別授業として
環境授業をさせていただく機会を得ました。
授業は持続可能エネルギー環境教育研究会(SEEES)、
む~ソーラー、PV-Netに協力してもらい、当日はICUの学生お二人が
ボランティアとして手伝ってくれました。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
授業は三部構成で行われました。
一部の「2100年の天気予報」でスクリーンに
<東京の最高気温>が「44℃」と出ると
「え~っ!ウソ!」という大きな悲鳴が
あがりました。
4年生の皆さんの多くは2100年には
まだ生きていると分かり、
これは他人事ではないと感じてくれたようです。
二部では自転車を漕いで発電したり、
LEDと白熱灯の消費電力を較べて、
省エネのすごさを知りました。
また模型のソーラーハウスコーナーでは、ソーラーの
ない家への電気のシェアリングを体験し、
地域エネルギーについても考えました。
そして「自転車発電」のコーナーでは指導員が
「あともう少しで80w!テレビが見られますよ」
と言うと夢中でペダルを踏む児童、応援する児童で
盛り上がりました。
電気をつくるのは大変だと実感してくれたようです。
アイディアをグループで考え、
それぞれがポストイットに書いたものを
班ごとに発表しました。
いくつか意見を紹介すると…
◆フィットネスクラブで自転車発電をする
◆電車のブレーキ摩擦で発電する
◆帽子にソーラーパネルを付ける
◆うんちで発電
◆道路にソーラーパネル
◆二酸化炭素を吸収する加湿器
などなど面白いアイディアがたくさん。
皆さんのアイディアの中には、もう製品になっているものもあります。
授業終了後のアンケートでは
◆また授業をしてほしい
◆これからもがんばってください
◆わかりやすく、楽しかったです
など、励ましの言葉もたくさんもらいました。
授業後のアンケートにはなんと82%の人が「とても良かった」と書いてくれました。
*授業で使ったソーラーハウス、エコハウスの模型は持続可能エネルギー環境教育研究会(SEEES)の
教材を使用しました。
■ みたか発電 事務局 ■
それぞれがポストイットに書いたものを
いくつか意見を紹介すると…
◆フィットネスクラブで自転車発電をする
◆電車のブレーキ摩擦で発電する
◆帽子にソーラーパネルを付ける
◆道路にソーラーパネル
◆二酸化炭素を吸収する加湿器
などなど面白いアイディアがたくさん。
皆さんのアイディアの中には、もう製品になっているものもあります。
授業終了後のアンケートでは
◆また授業をしてほしい
など、励ましの言葉もたくさんもらいました。
授業後のアンケートにはなんと82%の人が「とても良かった」と書いてくれました。