2015年10月7日水曜日

祝・1号機! 明星学園市民協同発電所 点灯式

みなさま、こんにちは みたか市民協同発電です。

2015年10月4日(日)。さわやかな秋晴れとなったこの日、三鷹市武蔵野市 初!の市民協同発電所の点灯式が行われました。

無事、明星学園イチョウのホールの屋根に太陽光発電パネルが設置されました。
ご理解、ご協力いただきました学園関係者と出資者の皆様に心から感謝いたします。


 
三鷹、武蔵野の2つのNPOが共同で設立した「むさしのみたか市民エネルギー合同会社」がこれからこの市民発電所を管理・運営していきます。
点灯式の様子は10月6日(火)18時40分から、地元のケーブルテレビ(J:COMチャンネル「デイリーニュース」)でも放映されました。




点灯式典の最後にスタッフ紹介が行われました。
みたか市民協同発電代表理事の大谷内千秋から挨拶がありました。


本日は、むさしのみたか市民エネルギー合同会社による、明星学園市民協同発電所の点灯式を無事に終えることができました。やっとここまで来たという思いで胸がいっぱいです。

学校関係者のみなさま、そして出資者のみなさまのご理解とご協力により、私たちのプロジェクト -地域にクリーンなエネルギーを広げる-を実現することができました。
本当にありがとうございます。

スタッフ紹介時にあいさつする代表理事の大谷内千秋(右から2番目)

全体から見ると小さな発電所ではありますが、私たちと同じ思いの市民発電がいま、全国各地に生まれ育っています。

「一つひとつは小さくともたくさん集まれば大きな力になる」という世界各地での試みの積み重ねが、エネルギーのしくみを再生可能エネルギー中心へとシフトしていくことにつながっていきます。

日本においても、一日も早く安全安心なエネルギー中心の社会へと転換できるよう、私たち市民発電もがんばります。

市民協同発電所の運営にあたるむさしのみたか市民エネルギー合同会社を設立し、発電事業は始まったばかりです。これから20年ほど続くこの事業が無事に運営されることを祈りつつ、NPOむさしの市民エネルギー、NPOみたか市民協同発電の2つの団体は、次の発電場所のための屋根捜し、創エネ、省エネ活動の普及を行っていきたいと思います。

これからも私たちの活動への応援をよろしくお願いいたします。


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